2007年12月16日日曜日

異次元より迫るモノ

気配を感じている。
なぜならばというと水が飲めないからだ。
仲間内では情報が錯綜している。
「もどってない?」
「エレベーターにいるのか?」
不意に、一人がやられた。
だが、そこにはなにもいない。
「バグだ!」
誰かがそう叫んだ。
長い戦いが始まった。

2007年12月14日金曜日

通えど。

通えど、通えど、我が装備完成を見ず。
じっとVenderを見つめる。
                     農協ギューニュー

完成を見るまで、あと100000Honorほど。

2007年12月7日金曜日

念願の×××を手に入れたぞ!

念願のGladiator's War Staffをてにいれたぞ!

にア 殺してでも奪い取る。
   そう、かんけいないね。
   たのむ!ゆずってくれ!

2007年12月4日火曜日

人気スポット。

いまAVに通う戦士たちに人気の休憩スポットがある。
Stonehearth墓地にほど近いドワーフ建築の渋いホテルだ。
「入るのにはちょっとコツがいるんだ。
 見つからないように入る。特に味方にね。」
そう言うのは常連のあるMageだ。
彼女は戦闘が始まってからOutPostに行くふりをしてそっとホテルに入る。
中は暖かな暖房もあり、ちょっとした料理とダーツなどを楽しめる。
「先客がいてもあわてない。
 大抵開いても同じように休みたいからね。
 この前は相手陣営の人と一緒だったよ。」
外界のあわただしい戦からしばし離れての休息は忘れかけていた優しさを取り戻すようだ。

2007年12月2日日曜日

Honerにお目々は眩んでる。@あるBG管理官の証言。

また、来た。
何度目だろう、という疑問は正確な回数がわからなくなってから
頭の隅へと必至に追い払っている。
「お願いします。」
真っ黒なクマを作った目でそう言い、また登録をした。
「うへへへ……」
登録を済ませるとヤツは奇っ怪な笑いを少しして、近くの地べたに腰を下ろした。
そして懐からHonerチケットを取り出すとまた一枚二枚と数え始める。
こないだゴブリンどもと話がついて、強力な武具をHonorで提供出来るようになってから、
ああいったヤバイ輩が増えている。
我が陣営の戦力が増強されるのは好ましくもあるが、
奇妙な危機感が抜けきらない。

日曜のAreaに間に合わせるため、突貫で貯めたHonor、一日で14312ポイント。
約鎧1個分である。